ボストンマラソンテロ？爆発

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ボストンマラソンテロ？爆発　[ニュース] [編集]

アメリカのマサチューセッツ州ボストンで開催されたボストンマラソンで、ゴール付近で2回の爆発があり、3人が死亡100人以上が負傷したらしいです。

爆発が、テロ行為なのか事故なのかははっきりしていないが、関係者の間ではテロ行為であるという見方が強いようですね。

ボストンマラソンはアメリカでも大きなスポーツ行事で、約27000人が参加しますし、観客は数万人以上に上ります。

ボストン市内で複数の爆発物が見つかったことを考えあわせても、テロ行為の可能性が高いという気がしますね。

ところで、今回はオバマ大統領の対応も早かったようです。

このボストンマラソンテロ事件のおかげで、近々開催されるロンドンマラソンでも影響がありそうです。

死傷者の中には8歳の子供も含まれているみたいですし、最近のイベントは参加するのも怖いですね。

容疑者逮捕の報道がありましたのでアップしておきます。

容疑者は、兄タメルラン・ツァルナエフ（２６）、弟ジョハル・ツァルナエフ（１９）の２人。

２人は、１８日午後１０時すぎ、テロ現場から川向の、マサチューセッツ工科大構内で、
警察官１人を殺害した後、カージャックして逃走した。

しかし、１９日の明け方には、数百人の警察官に追い詰められ、
銃撃戦により兄のタメルラン容疑者は死亡。
弟のジョハル容疑者は逃走した。

その後、民家の裏庭に置かれた小型ボートに潜んでいたところをとらえられた。

兄弟は、ロシア・チェチェン共和国近くの出身。

敬虔なイスラム教徒だったらしいが、イスラム過激派の関与ははっきりとしていない。

叔父のルスラン・ツァルニさんは、インタビューに応じ、
「二人は、イデオロギーに基づいて行動したのではなく、
　　自分たちが米国社会に溶け込むことができなかったために、
　　ほかの人を逆恨みした『敗者だ』。チェチェンは無関係だ。」
と述べている。

だが、オバマ大統領は会見で、「多くの疑問点が残されている」
として、全容解明に全力を挙げる決意を示した。

容疑者弟は、重傷だが病院で治療を受けているということで、
回復を待って、警察が事情聴取を行うということなので、
続報があればまたアップします。